草葺屋根

富山市民俗民芸村の草葺屋根。富山県は五箇山の合掌造りが草葺で有名ですが、数十年前までは散居村の農家の主流は草葺き屋根でした。雪の多い地域なので幾重にも草が葺かれています。現代はコストや手間の関係でほとんどの家は瓦屋根に変わっていますが、県内ではかろうじて草葺屋根の家をいくつか目にすることができます。


日本-農村

日本の農村文化 紹介センターは、マヤの伝統文化から学んだ「自然と人との密接な関係」を 日本の地方の暮らしの中で実践しつつ探求しています。